国立天文台モバイル
ペルセウス座流星群の特徴
(1/3)
ペルセウス座流星群は、毎年8月12〜13日ごろを中心に活動している流星群です。ペルセウス座流星群の活動は前後数日間続きますので、その間は流星の出現が期待できます。
ペルセウス座流星群は、流星を初めて眺めようという人にもお勧めの流星群です。
その理由のひとつは、流星の出現数が多いことです。毎年、ほぼ決まって、たくさんの流星が出現し、1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並んで「三大流星群」と呼ばれています。十分に暗い夜空で晴天に恵まれれば、1時間に30個を越える流星を見ることができます。
※見える流星の数については「流星の数は?」をご覧ください。
8.前へ
9.次へ
0.目次に戻る
(C)2007 NAOJ.