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何時に見ればよい?
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一般的には、さらに月の状況を考える必要がありますが、今年(2010年)の場合は、月についてはほとんど考える必要がありません。今年は8月10日が新月のため、ペルセウス座流星群が活発な期間中は、月は真夜中までには沈んでしまい、真夜中以降は月の影響なしに流星を観察できます。
流星の出現状況は正確には予想できませんので、たくさんの流星を見るためには、あまり予想だけにとらわれず、21時頃から翌朝明るくなり始める前まで、なるべく長い時間観察を続けましょう。空が明るくなり始める時刻は「こよみの計算」で日の出時刻を調べることで知ることができます。どうぞご利用ください。
→ 各地の日の出時刻を調べるには、暦計算室の「今日のこよみ」へ
※ 空が明るくなり始めるのは日の出の約1時間半前です。

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