国立天文台では、より多くの方にこの皆既月食という現象を観察していただけるよう、「皆既月食を観察しよう」キャンペーンを行います。月食中の月がいったいどのように見えるのか?ぜひ観察して報告して下さい。
報告内容は、観察時刻、月の見え方、月にかかる影の色、観察方法、観察地、年齢などです。
今回は、月食の経過全体を11の時間帯に分けて、各時間帯に1回、月や月の色がどのように見えたかをまとめて報告していただく予定です。各時間帯の「観察結果を記録する用紙」(PDF形式)を用意しましたので、事前に印刷してご利用ください。
携帯電話からでも参加できますので、お気軽にご参加ください。
「曇ってしまった」「月が見つからなかった」なども立派な観察結果ですので、是非報告してください。
※ 計画停電が実施されたり、急な停電が起こった場合には、このキャンペーンを中断または中止することがあります。
■報告をリアルタイムで集計!
キャンペーンでいただいた皆さんの報告を元に、月食の見え方などがリアルタイムで集計されます。