◆観察結果を記録しよう
皆既月食は、ただ眺めているのも楽しいと思いますが、それだけですと、月がいつどのような状態だったのか、すぐにわからなくなってしまいます。どのようにして月食が進行したのか、文字に書くなどして残しておくと、後で月食の様子を振り返ることができ、楽しみも増すのではないでしょうか。
今回のキャンペーンでは、月食を11の時間帯に分けて、各時間帯に1回、月や月にかかる影の色がどのように見えたかを観察し、報告していただく予定です。観察結果はその都度記録しておき、月食が終わってから(または、月食の途中で観察を終えてから)まとめて報告していただくことになります。記録が簡単にできるよう、各時間帯での観察結果を記録する用紙を用意しましたので、事前に印刷して、観察結果の記録にご利用ください。(観察者ごと、肉眼・双眼鏡・望遠鏡の別ごとに、必要な枚数の用紙を印刷してください。)
→ 記録用紙はこちら(PDF形式)。ダウンロードし印刷してお使いください。