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流星の数は?
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4等星まで見えるような平均的な空で見るとき、流星が最も多く見える日時に観察できる流星の数は、1時間に15〜20個と予想されます。
見える流星の数は、観察する場所の空の状態(明るさ)で変わってきます。2等星までしか見えないような市街地では、1時間に5個程度です。一方で、6等星が見えるような条件の良いきれいな空では、50個以上の流星を見るチャンスがあります。
20時台や21時台に見られる流星数は、深夜2時前後の最も多く見られる時間帯と比較しておよそ、3分の1から半分程度となります。極大日前後の12月13日や14日ならば、それなりに多い流星数が見込まれます。
極大の日時から離れるほど、見ることのできる流星の数は少なくなります。しかし、頑張って観察を続ければ、それだけ流星を見られる可能性は大きくなりますので、あきらめずに観察をしてみてください。
これらは、過去数年間の観測結果をもとに推測したものです。これよりも多く流れたり、逆に少なかったりする可能性もあります。あらかじめご了承ください。
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