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絞りについて

絞りの調整ができるカメラでは、絞り(F値)をいちばん小さい値にして、絞りが「開放」になるようにします。絞りの値が小さいほど、暗いものが写りやすくなります。
なお、絞りがいちばん小さい値(開放)の状態では、レンズの収差によって周辺の星が歪んだり、周辺部だけがとても暗く写ってしまうような場合があります。このような場合には、絞りの値を1段階大きくするなど試してみてください(ただし、全体的には暗めに写るようになりますので、いちばん小さい値(開放)の状態で彗星が写る場合に限ります)。

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