国立天文台モバイル
焦点距離について
ハートレイ彗星は、地球に接近するせいで少々大きめに見えることが予想されるため、標準的な焦点距離(35mm〜50mm)でも写すことができるでしょう。
ズームレンズの場合は、いくつかの焦点距離で写り具合を試してみるのをおすすめします。
彗星を大きめに写すためには、望遠レンズや、ズームレンズの望遠側で撮影することが必要になります。しかし、星の動きが速くなったり、絞りの値が大きくなって暗くなったりすることで、写りづらくなる場合もありますので、注意が必要です。
8.前へ
9.次へ
0.目次に戻る
(C)2007 NAOJ.