国立天文台
ハートレイ彗星の観察結果
観察結果
〜観察方法毎・全体集計〜

 観察方法について、報告数全体を集計しました。

観察方法別のグラフ


方法:報告数(割合)
肉眼 :212(31.8%)
双眼鏡:324(48.6%)
望遠鏡: 65( 9.7%)
カメラ: 66( 9.9%)

 観察方法では、「双眼鏡」での観察が最も多く48.6%(324件)でした。半数近くの方が、双眼鏡を使用しており、ハートレイ彗星が肉眼では見づらかったことがうかがえます。
 次いで「肉眼」が31.8%(212件)でした。また「望遠鏡」を使用された方は9.7%(66件)でした。また今回新たに設けました「カメラ」で撮影した方は、望遠鏡とほぼ同数の9.9%(66件)でした。

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