ふたご座流星群の観察結果
〜一般編:感想 疑問・質問など 観察・報告の方法など(3/3)〜
- ふたご座という星座名に捉われて、見逃していた数も相当あると思われます。天頂から広く視野を持って初めてオリオン座の近くで流星を捕らえることができました。ふたご座に捉われず広く観察することを考えていればもっと多く見れたと思います。ぜひそういったアドバイスを掲載して下さい。(奈良県、14日22時台に31〜40分で6〜10個、50〜59才)
- 北東といえど、東→南→西の範囲でみえていたので、 最大範囲が分かるといいですね。(首が疲れました(東京都、14日2時台に51〜60分で2個、30〜39才)
→ 担当より:「ふたご座流星群」という名前から、流星がふたご座の方向に集中して出現するかのように説明・理解されることがあるようですが、それは誤りです。
今回のキャンペーンページの「どの方向を見る?」でも解説していますように、流星はふたご座の方向に限らずどの方向にもまんべんなく出現します。ですから、ふたご座の方向にとらわれず、なるべく空の広い範囲を眺めていると、より多くの流星を見ることができるはずです。
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