ペルセウス座流星群の観察結果
〜一般編:感想 疑問・質問・要望など(5/5)〜
- 北側の空の一番明るい星の近くで、3〜4つの星が東西南北様ざまな方向に向きを変えながら動いていました。これはなんでしょうか?観測地は兵庫県南あわじ市です。明らかに流星ではなかったです。(兵庫県、14日4時台以降に41〜50分で3〜5個、23〜29才)
→ 担当より:肉眼で見ていて動きがわかる天体としては、流星と人工衛星が考えられます。しかしどちらも、3個から4個が狭い範囲に同時に出現し、別の方向に動くことは考えづらいと思われます。可能性としては、鳥などの飛行物体が考えられます。また、体が揺れたり、眼球の無意識運動によって、普通の星が動いているように見えることもあります。今度そのような現象を見つけたときには、三脚に固定した双眼鏡などで、視野を固定して拡大して観察してみるとよいかもしれません。また、カメラを三脚に固定して写真を撮影しておくと、あとからの確認もしやすくなります。
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