国立天文台
ペルセウス座流星群の観察結果
〜一般編:観察された流星の個数(3/4)〜

観察した流星の個数ごとに報告数を集計しました。
観察できた流星の個数が5個以下だった報告が大部分を占め、全体の76.9%にもなりました。満月に近い月が一晩中出ていたため、暗い流星が見えなかったことが大きく影響していると考えられます。また、「天気が悪い」という報告も12.8%あったことから、曇りがちの思わしくない天気だったことも 影響していそうです。

流星数グラフ


観察結果:報告数(割合)
0個:315(23.7%)
1個:260(19.6%)
2個:175(13.2%)
3〜5個:271(20.4%)
6〜10個:91(6.9%)
11〜20個:34(2.6%)
21〜30個:7(0.5%)
31〜40個:1(0.1%)
41〜50個:0(0.0%)
51個以上:3(0.2%)
天気が悪い:170(12.8%)

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