国立天文台
国立天文台モバイル
いちばん多く見えるのはいつか
(2/2)

それから月明かりです。
明るい月が空に姿を見せていると、その明るさに隠されてしまって、暗い流星が見えなくなってしまいます。ですから、月が空に出ていないときの方が、より多くの流星を見ることができます。(満月に近い太った月ほど、明るい上に夜間に出ている時間が長いため、流星観察の妨げになります。)

今年のペルセウス座流星群の状況については「何時に見ればよい?」をご覧ください。

8.前へ
0.目次に戻る
(C)2012 NAOJ.