流星を見た経験についての報告数を集計しました。
流星を見るのが2回以上という方が割合として最も多く、80%を超えています。これまでの、ペルセウス座流星群を対象にしたキャンペーンと比べても、最高の数字です。
流星を2回以上見たことがある方が多いのは、これまでのキャンペーンに共通した傾向です。一度流星を見ると、また見たくなりますよね。
国立天文台のキャンペーンに参加した経験についての報告数を集計しました。
キャンペーンに参加するのが初めてという方はこれまでで(ある程度の参加者数があったキャンペーンでは)最も少なくなり、44.0%となりました。これまですでにキャンペーンに参加したことのある方が、今回も多数参加していただけたようです。ありがとうございました。ぜひ今後も引き続きご参加いただきたいと思います。(悪天候のため、初参加の方が敬遠したということもあるのかもしれませんね。)
また、ご報告の際メールアドレスを登録された方には、次回以降のキャンペーンのときにお知らせメールをお届けいたします。次回は、10月中旬から11月中旬にかけて、ハートレイ彗星を観察対象にしたキャンペーンを予定しています。楽しみにお待ちください。
参加者の年齢別に報告数を集計しました。
参加された方の多くの方が、30歳代・40歳代の方でした。これは、他の多くのキャンペーンにも共通する傾向です。