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いつ見ればよい?(日付)
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12月14日の夜に、流星が最も活発に出現すると考えられます。
12月13日の夜も、14日の夜ほどではなさそうですが、ある程度の数の流星が出現すると予想されます。

詳しい説明

流星群の活動が最も活発になること(あるいはその時期)を「極大」と呼びます。ふたご座流星群の今年の極大は12月14日の20時頃だと予想されています。そのため、この夜は流星群が比較的活発に活動しており、多くの流星を見ることができると考えられます。
極大前日の13日の夜と極大翌日の15日の夜では、13日の夜のほうが、より多くの流星が出現すると予想されています。
また、ふたご座流星群の活動は12月11日頃から16日頃まで続きます。極大でない夜でも、流星活動の続いている期間に観察すれば、極大のときほど多くはありませんが、普段よりは多くの流星を見ることができると思われます。

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