キャンペーンの結果(感想)
今回のキャンペーンでも、1400件を超える大変多くの感想をいただきました。本当にありがとうございました。このページでは、ほんの一部ではありますが、いただいた感想の中から抜粋して紹介いたします。
紹介できなかったものも含めて、いただいたご意見などはこれからのキャンペーンの参考にさせていただきます。
感想
- 南カリフォルニアからです。現地時間午後10時1分ごろ大きなオレンジ色の火球をみました。 他の流星に比べて大きさ、輝きさが全然違っていました。(海外、13日20時台に51〜60分で31〜40個、40〜49才)
- 大阪市内で大変空の明るい場所ですが、今まで経験した中でピカイチの出現頻度に感動です。幼稚園、小学生の子供と一緒に見たので、短時間しか観測出来ませんでしたが、子供にも3〜4個見せてあげることが出来てよかったです。空の暗い場所なら今夜はすごいんだろうなぁ…。(大阪府、14日21時台に21〜30分で6〜10個、40〜49才)
- 始めて観測しました 見えるわけないと思いながら家から見てたら見えてビックリしました(大阪府、15日0時台に21〜30分で1個、13〜15才)
- 受験生の娘と子ども部屋のガラス越しに見ました。娘は「合格、合格、合格」と三回唱えていました。まさに感動的な天体ショーは睡眠を削っても見る価値大有りです!今夜は興奮冷めやらず、眠れないかも…。(群馬県、14日23時台に51〜60分で6〜10個、40〜49才)
- 記事に書いてあったように(見落としてしまいそうでしたが)夜空全体を眺めていればいいので、首が痛かったですが、楽しんで観ることが出来ました♪(東京都、14日0時台に51〜60分で3〜5個、30〜39才)
- 仕事に支障出る為深夜数十分だけの観察予定が、やめようと思うとスっと流れもうやめようと思うと又々流れ結局深夜1時〜3時まで観察し名残惜しい中での撤収!まだ流れ続けてると思うと悔しくて寝られな〜い(東京都、15日1時台に51〜60分で6〜10個、40〜49才)
- 午前0時20分から午前3時までに137個確認出来ました。双子座流星群は母天体と言うこともあり速度も早く流れる時間も短いでしたが連続して3個流れる場面もあり獅子座流星群よりも活発でした。高度の低い所を横方向に流れるものも数個観測出来ました また痕の残るもの数10個確認しました,期待以上の出現に満足しました。(長野県、15日0時台に51〜60分で51個以上、50〜59才)
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流星が見られなかった方は残念でしたね。天候の悪さは自分ではどうすることもできず、悔しい思いをさせられることがあります。次の流星群の時期などに、ぜひ再挑戦してみてください。
- 1時間も外にいたが雨が降っており雲も晴れず見れなかった。(群馬県、13日18時台以前に51〜60分で天気が悪い、19〜22才)
- 雨は上がったものの夜になっても雲が多く、がっかりして床につきました。ふと目が覚めて窓を開けると雲が去っており、やった!と観察開始。でも、続々と増える高層マンションの影響が大きく、見えませんでした。(神奈川県、15日2時台に31〜40分で0個、40〜49才)
- 夜空をじっと見つめると、意外に沢山の星が輝いていることに気付きました。 流星は余り見れませんでしたが、これから空を見上げる機会が増えそうです。(兵庫県、15日0時台に11〜20分で2個、16〜18才)
- 雪が降ってしまってみえなかった残念っ(北海道、14日0時台に10分以下で天気が悪い、30〜39才)
- アメリカ・メイン州は12日夜(日本時間13日昼間)から15日夜(16日朝)まで曇時々雪のち暴風雨でした。残念。(海外、14日21時台に10分以下で0個、40〜49才)
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今回は、群流星を区別して観察した方からの感想をまとめて紹介します。
- すごくはっきり放射点から来てるのが、わかった。(長野県、14日20時台に21〜30分で6〜10個、13〜15才)
- 放射点の概念を知り意識して観測したのは初めてだったので、漠然と見ていた頃よりさらに楽しめた。(東京都、14日23時台に41〜50分で6〜10個、23〜29才)
- 放射点のほうからオリオン座のほうへ流れました。ひさしぶりに流星が観れて嬉しかったです。(神奈川県、14日23時台に11〜20分で2個、30〜39才)
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- 見ようと思って観測したのは初めてです。 息子に見せたいと思い、誘ってみた所、近場でも見えるかもしれないと言う事で街灯の少ない場所を探して 見に行きました。 こんなにハッキリと流れ星を初めて見ることが出来て 息子も驚きと感動で喜んでました。 便利な世の中になった反面、街灯や店舗の明かりが 空を隠している事に残念な気持ちになりました☆彡(神奈川県、14日23時台に21〜30分で3〜5個、30〜39才)
- 明るく大きき長い流星を未3つ見ることができ、嬉しかったです。気持ちがパアッと明るくなり、胸がドキドキ高鳴りました、彗星の軌道、塵の帯を今、地球が通過しているのですね…地動説をちょっと実感できたような気がしました。(東京都、15日0時台に31〜40分で3〜5個、30〜39才)
- おもしろい!!!!(大阪府、14日22時台に51〜60分で6〜10個、23〜29才)
- 無防備に観察した結果、凍死しかけました。正直、冬の夜をなめてました。でも後悔はしてません。(神奈川県、15日0時台に51〜60分で6〜10個)
- 流れ星を観ると、人の世のはかなさと、夢が入り混じり過ぎ去った過去を忘れ、新しいものへの希望我沸いてくる。(千葉県、14日4時台に51〜60分で21〜30個、60〜69才)
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国立天文台から発信した情報を、テレビ・新聞などのマスメディアで取り上げていただけるとは限らないのですが、多くの皆さまに情報をお届けできるよう、これからも努力して情報を発信していきたいと思います。
天文現象やキャンペーンについての情報をお知りになりたい方は、国立天文台で発行しているメールニュースなどによっても情報をお届けしておりますので、ぜひご利用ください。詳しくは、キャンペーンの結果ページ内にある「天文現象などに関する情報」をご覧ください。
これまでのキャンペーンで電子メールアドレスを登録していただいた方には、次回のキャンペーンの前にお知らせをお送りします。楽しみにお待ちください。
- 新聞でチラッと情報を見て、ドラマでも、台詞が有ったので、急でしたが見ました。今までで1番、沢山の流星が見られ感激でした!その後は曇ってしまい残念でした。次回の流星群は いつですか?またサイトをチェックしますがテレビ・新聞で情報を流して下さい。(長野県、15日0時台に51〜60分で6〜10個、40〜49才)
- 過去にペルセウス座の流星群などを観察しようと何回かチャレンジしたが、予備知識もなくただやみくもに夜空を見上げていたので、いうこと、ほとんど流星を見つけられなかった。今回はこのサイトでいろいろ予備知識を得ていたこともあるし、天気がよく割合あたたかだったため、とか観察には好条件が重なり、流星をたくさん見ることができ感激した。観察の方法がわかってありがたかったです。もっとニュースなどに流星の映像とか、観察方法などが流れるとよいと思う。(静岡県、14日23時台に31〜40分で11〜20個、60〜69才)
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- 13日夜はあいにくの大雨でしたが、この雲の向こうでは流星がきらめいているのかな、とか思いを巡らすことが、キャンペーンのおかげで出来ました。感謝です。(高知県、13日19時台に10分以下で天気が悪い、30〜39才)
- 流星群の観察は数回目です。このキャンペーンに参加するのは初めてですが、ただ見つけるだけより全国の人とつながっているようで楽しいです。(鹿児島県、14日23時台に21〜30分で6〜10個、40〜49才)
- 2回目の観察です。(わたしが流星群の時期を意識していないせいで)キャンペーンのメールは、思いがけないときにひょっこり来るのがいいですね。メールがなければなかなか星空を見上げようとは思わないので、楽しみに待っています。(高知県、15日0時台に11〜20分で3〜5個、30〜39才)
- 意外に気軽に見れた。こうゆうキャンペーンがあるのは知らなかった。流星群のページのお陰で比較的簡単に見れた。ありがとうございました。これからも続けて欲しい。(兵庫県、14日4時台に31〜40分で2個、23〜29才)
- 先ほどPCで4時台の報告をしましたが、ほぼ雲に覆われたわずかな隙間の星を頼りに自分なりの検証をしましたが、東の空でしたが尾がかなり長かったのでやはり双子座流星群であるだろうと…待受画面ありがとうございます☆(福岡県、15日5時台以降に10分以下で1個、40〜49才)
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- 流星は、石ですか?どうして、突然流れるのですか?他の星にぶつかる事は、あるのですか?地球におちてきますか?? (静岡県、14日22時台に41〜50分で6〜10個、10〜12才)
→ 担当より:流星や流星群については解説ページの「
流星と流星群」で説明しています。まずはそれをお読みになってみてください。きっと、いろいろな疑問が解けるのではないかと思います。
- 途中で蛇行する流星をみた。かなり長い距離を流れる途中、グネッと曲がった。(神奈川県、15日0時台に11〜20分で6〜10個、30〜39才)
→ 担当より:途中で曲がる流星はときどき報告されることがあります。ただ、立って観察しているときに体が揺れたり、眼球が無意識に動いたりして、流星が曲がったように見えることもあり、客観的に判別するのはなかなか難しいかもしれません。
- ふたご座流星群は 初めての観察><! 流れ星があっという間なので 目の錯覚かと疑いたくなりました 流れる長さが短くても 流れ星なんでしょうか?(愛知県、15日1時台に21〜30分で6〜10個、16〜18才)
→ 担当より:一般的に、放射点に近いところに出現する流星は経路が短く、放射点から遠いところに出現する流星は経路が長くなります。放射点に近いところに出現した流星は、こちらに向かってきているため、横方向への移動が見かけ上小さくなるのです。
- 他の流星群らしい流れ星はくっきり線となって見えたりしていましたが、ふたご座流星群は、飛行雲のようにぼゃーっとした光の帯状に見えたのですが。(東京都、15日1時台に51〜60分で3〜5個、50〜59才)
→ 担当より:流星の見た目は流星群ごとにそれぞれ特徴があります。例えば、10月に活動する「10月りゅう座流星群」は「フワッ」と流れるように見えます。しかし、飛行機雲のように帯状に見えるというのはちょっと極端に思われます。ご覧になったものは流星ではなかったのかもしれません。
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