このページでは、2012年8月に行いました「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンの「一般編」の結果について報告しています。
今回のキャンペーンの一般編には、全部で1,089件(全件有効)の観察結果をご報告いただきました。広い地域であいにくの天気が続いた中、多くの方々がキャンペーンにご参加くださったことに感謝いたします。特に、8月13日から14日にかけての夜は全国的に雲の多い状態が続き、ペルセウス座流星群も明け方の金星食も観察することができなかった方が多いと思います。
来年(2013年)のペルセウス座流星群は観察の条件がよいと考えられますので、今回残念ながら流星を見ることができなかったという方は、ぜひ来年ももう一度観察をしてみてください。
以下に、最終的な集計結果を掲載いたします。集計の終わった項目から随時公開しておりますことを、あらかじめご了承ください。
キャンペーンでは毎回、天文現象に関する情報を得るにはどのようにすればよいのでしょうか、というコメントをお寄せになる方がたくさんいらっしゃいます。
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毎年、流星群がいつごろ活動するかについては、「よくある質問」の「流れ星はいつ見える?」をご覧ください。