このページでは、2012年12月に行いました「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーンの結果について報告しています。今回のキャンペーンには、全部で2,655件(全件有効)の観察結果をご報告いただきました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
曇りの日もありましたが、流星が最も多く出現すると予想されていた13日の夜は、太平洋側を中心にすっきりと晴れた地域が多く、多くの方が流星を観察することができたようです。また、今年のふたご座流星群は、月明かりの邪魔がなかったこともあってか、都会の明るい空などでも多くの流星を観察できたという感想を多くいただきました。
以下に、最終的な集計結果を掲載いたします。集計の終わった項目から随時公開しておりますことを、あらかじめご了承ください。
キャンペーンでは毎回、天文現象に関する情報を得るにはどのようにすればよいのでしょうか、というコメントをお寄せになる方がたくさんいらっしゃいます。
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毎年、流星群がいつごろ活動するかについては、「よくある質問」の「流れ星はいつ見える?」をご覧ください。